石川県警の20代の男性巡査長が、女性を盗撮したとして7月28日付で減給10分の1、6カ月の懲戒処分を受けた後に退職し、石川県迷惑行為等防止条例違反の疑いで8月1日に書類送検されていたことが12日、県警への取材で分かった。
県警は懲戒処分を「非勤務日の行為だった」として公表せず、退職後の書類送検は「任意捜査であったため」として発表していなかった。
書類送検容疑は6月、県内の遊技施設で、小型カメラで女性の顔や体を隠し撮りした疑い。目撃者が通報した。監察課によると、当時元巡査長は非勤務日で、県警の任意での聴取に対し、容疑を認めているという。
県警の舟山修監察課次席は「関係者に深くおわびする。職員に対する身上指導や職務倫理教育を徹底し再発防止に努める」とコメントした。
2017.9.12 13:15 産経新聞
舟山修監察課次席がコメント出しているけれど、公務員が不法な事すると、判で押したようなコメントになりますよね。
仕方のないことかもしれないけれど。
でもこれでホントに再発防止になるのかなって思いますよね。
指導や教育ってどういう内容の事をするのか、誰がするのか、全員が受けるのか、受けたらこの手の犯罪は無くなるのか。
全く判りませんよね。
これで再発防止ってよく言えると思うんですが、再発防止に成功したところってあるんですかねぇ。