毎日新聞2016年11月19日
教委は18日、学校内で同僚の女性を盗撮したとして、県内の公立中学校の男性教諭(28)を同日付で停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。自主退職するという。
写真はイメージです。
県教委によると、教諭は9月16日朝、更衣室で着替えていた女性教職員をスマートフォンを使って動画で盗撮。「欲求を抑えきれなかった。過去にも何度か盗撮したが、生徒は撮っていない」と話しているという。教諭は軽犯罪法違反(のぞき)容疑で書類送検され、今月17日に高松簡裁から科料9900円の略式命令を受け即日納付した。教諭は今年4月に採用されていた。県教委は「被害者が特定される」として中学校がある市町などを明らかにしていない。
これ加害者の名前を公表しないのは被害者保護というより、加害者保護だよね。
被害者が特定されたところで、同情はされるけれども、他に何か困ることが起きると言うのだろうか。
奇異な目で見られることは無い。
あくまで盗撮の被害者なのだから。
なんでも何でも公表しないのが良いとは限らない。
加害者が名前を公表されないが為に他の場所で再犯したら、香川県教育委員会は責任をとるのだろうか。
他の企業や団体が自主防衛する手段を香川県教育委員会は奪っているのだが、その辺はどう認識しているのだろうか。
香川県教育委員会で今後も面倒を見てくれるのであれば話は別だけどね。