勤務先の小学校で児童の着替えを盗撮したとして、さいたま市教育委員会は6日、市立小学校の馬場昴之教諭(26)を懲戒免職にしたと発表した。学校からの被害届を受理した埼玉県警が調べている。
市教委によると、馬場教諭は昨年2月~今年9月、校内で児童が体操着に着替える様子や、児童の脚部をデジタルカメラで撮影した。市教委の調査に「週に1、2回、時には毎日やった」と話し、盗撮を認めている。
9月下旬に児童から相談があり、学校側が確認すると教諭は否認。10月下旬に匿名の情報提供があり、再度確かめると認めたという。
処分は11月10日付だが、市教委はすぐに公表しなかった理由を「被害児童の保護者の意向に沿って対応してきた」と説明している。
細田真由美教育長は「児童や保護者に深くおわび申し上げる。再発防止に努める」とのコメントを出した。(共同)
2017年12月6日20時21分 日刊スポーツ
よく判断出来ない児童を狙って盗撮するとはね。
その中でもよくおかしいと気が付いて、親に相談した児童が居たものだ。
というより、先生はこんな事しているんだよって世間話から親がなんだって――――ってなったんじゃないかと思うのだが。
学校は、もはや教育の場所ではなくなったね。