盗撮用にスマートフォンを仕込んだ鏡をコンビニのトイレに設置したとして、大阪府警和泉署は25日までに、府迷惑防止条例違反の疑いで大阪府和泉市いぶき野の会社員の男(28)を逮捕した。容疑を認めており、同署は釈放後に男を送検した。
逮捕容疑は2日午後4時15分すぎ、和泉市内のコンビニの女性用トイレに、盗撮用に細工した鏡を設置した疑い。
同署によると、男はマジックミラーの裏側にスマホを貼り付け、プラスチックの外枠で隠した盗撮用の鏡を自作。スマホを録画状態にした上で、コンビニの備品を装ってトイレ個室の便座正面に設置していた。
設置から15分後に店長が発見し、同署へ通報。約1時間後、回収に来た男に任意同行を求め、逮捕した。被害者はいなかった。
府は被害者がいなくても盗撮機器の設置だけで検挙できるよう、4月に同条例を改正していた。改正条例の適用は初めてという。
まあ、普通店側が設置していないものがあれば怪しむよね。
忙しい時間なら、1時間ぐらいはトイレの確認をしないかもしれないけれど、トイレの清掃時間を事前にチェックしておくべきだったね。
って、そんな事しても見つかる物は見つかるんだけどさ。
常連の客だったら、普段ないものがあったら何これってなってしまうんだよ。
結局逮捕されるんだけどね。